夢見るニートの一発逆転物語

ニートのブログです。

初めまして。ニートです。

初めてブログを書きます。

何から書けばいいのかわかりませんが軽く自己紹介をしますね。

平成生まれ、職業ニート、現在実家暮らしという、ゆとりスピリッツ満載な自分ですが、ついでにこのブログを始めたキッカケも書いておこうとおもいます。

 

たのしかったがっこうせいかつ

僕はとある田舎の県で生まれ育ち、ほとんどの人が当たり前のように学校へ行き卒業して就職する。一般的な人生が定着している街です。

とかいう自分も不良になるわけでも真面目に生きるわけでもなく中途半端な存在で学校生活を過ごし就職して、仕事して、お金もらっての普通の生活を送っていました。

僕にとって学生生活はとても楽しいものでした。勉強はまったく出来ませんでしたが、友達にも恵まれて、学校に行ってさえいれば親や世間から怒られずにすむし(宿題はしょっちゅうやらなくて怒られた)、学生という肩書きに甘えられたからです。

 

つらかったしゃちくせいかつ

県立高校を卒業後、地元の専門学校に入ったので、卒業後はわりと自分の興味がある仕事につくことが出来ました。

好きなことを仕事に出来るゥ!ぜったいに他のやつより俺のができるんだぞ!なんて思いながら入社したのを思い出しました。

↑まぁこれは割とあるあるかも知れませんが、僕はこの考えが抜けずにこの後職を転々とすることになります。

知り合いや親に、何でやめたの?なんて聞かれると、あそこはあ~であっちはこ~んなことがあって~。なんて言ってたと思います。

今思えばこんなの結局言い訳で理由なんて全部一緒でした。

人間関係。これは僕が一番苦手なものです。特に先生、先輩、上司など先達からの指図、アドバイスが全く聞けない人間です。これは社会に出る上ではかなり致命傷ですよね。

失敗すると分かっていても、人に言われていても、自分で経験しないと頭に入らない。

かなり短所です。人のアドバイスを素直に聞けて世渡り上手な人を見るとすごく羨ましくおもいます。

話を戻すとそれから2社ほど転々としてどれも1~2年ほどでやめました。

なんか違うなと思いながら別の仕事を探してみて面白そうな仕事があればすぐに仕事をやめて次の日から新しい仕事場で働くみたいな感じでした。

転職前は、もっといい環境なんだろうな~お金もいまよりもらえそうだし。と思ってました。けど実際そんな甘くはなく、転職するたび、もがけばもがくほど、どつぼにハマっていってることも気づかず。

 

3社目の会社で痛い目をみました。俗に言うブラック起業でした。

そのとき頭いかれポンチ絶頂期だった僕は甘い話に誘われ深く考えずに入社しました。

社長の話を聞いたときここが僕の求めていた仕事場なんだと思いました。お金も良く、上下関係なく付き合える、そんな人たちの会社なんだと。

オカシイと気づいたのは早かったです。3ヶ月経つころには今まで働いていた会社がどれほどいい会社で恵まれていたのか、人間関係なんて全然我慢できるレベルだったと思いました。

詳しくは書きませんが、仲のいい別部署の同期がうつ病になりかけていました。そいつは夜中まで仕事をしていて上司は先に帰ったからと、俺は終わるまでかえれない。つらい。死ぬかもしれない。と言っていたのを覚えてます。

結局僕はそいつを残し、わずか半年で仕事をやめました。

 

楽しいニート生活!これからの事。

初めて次の仕事も決めずに退社した僕は、社会の歯車から外れました。

社会的な不安も当然ありました。けれど開放されたこと、自由になったことの嬉しさのほうが強かったです。

今仕事をやめてからのニート生活が1ヶ月たちました。

小さい田舎なので、僕が仕事をしてないことなんて言わなくてもすぐバレます。社会の歯車からはずれた人間には世間の(この田舎は特に!!)風当たりが強いのは知ってます。友達で不登校や、ニートになって世間との関わりを一切もたなくなったやつも何人かいます。

今住んでいるこの場所はとても大好きです。友達、自然、海、山、川、なんでもあります。(夜遊びできるところは無い。笑)

けれど真面目な人間が多い反面、そういう人ほど、そこから外れた人間を特に潰すような傾向が多いように思います。人を落として自分を上げるような上司もいっぱいいました。

真面目に働くことがバカだとは思いません。すくなくともそれは僕には出来なかったことで、自分のため、家族のため、社会のためと働くことで国が豊かになって最終的に自分達にも返ってくるんでしょうし。

けれど過度なストレスに耐えながら、愚痴をこぼさず人にも当たらず働ける人ってほぼいないですよね。(そういう人メッチャ尊敬します。)

耐えた分だけ偉いとされて、それが出来ないやつは社会人失格だ。俺が頑張ってるのにお前だけ楽して。ストレスのなすりあいみたいな。

根性論はいいと思いますが、それで頑張れる人がいても頑張れない人もいるわけで。

同年代の友達には結婚してるやつ、子供いるやつもいます。みんな真面目に働いてます。しかし僕がこんな甘ったれた話しても会社の上司みたいに怒られることは無かった。わりと皆同じ考えだったんです。

けれど僕と同じように社会に違和感を感じているのに、理不尽にも耐えて真面目に仕事をしているんです。

真面目な人はこれを聞けば「みんな同じ思いで頑張っているんだ。おれも頑張ろう」となると思うんですが、僕には社会性が欠如しているのでそうは思えませんでした。

 

僕はそのとき心の中であることを決心しました。

そういう違和感に耐えなくても自分や周りを幸せに出来ることを僕が実際に成功してみんなにもできる事を証明したい。

 

たぶんこれを読んでいる方は実際の僕をみたら「お前になんてできるか」と思われるかも知れません。実際にいままで他の事をやるときも言われてきました。

そうやって潰しに来る人たちを見返したい気持ちも当然あります。けど一番は自分たちが幸せになること、お金、名声、みんなよりひとつ飛び抜けたい存在になりたい。そしてそれを見た友達、後輩、さらに下の世代が後に続いてみんな跳びぬけて行ったら楽しそう。

これが今の僕の夢であり、望んでいる幸せです。

夢を語ってますが、現在僕はニートなので定期的に収入が入ってくることはありません。

お金は無いですがその反面、どこにも縛られていません。

正直マイナスな事のほうが多いと思います。ツテもコネもなんにもありません。他の頑張ってる人に比べたら正直劣っているかもしれません。けどその人には無い、いい何かが自分にはあるかもしれない。伸びしろですねぇ

 

長くなりましたが、このブログをはじめたのは、自分の思いをアウトプットすることでもっと成長できるかなと思ったからです。

インプットするだけでは自分のものにならない。得たものをアウトプットすることで初めて身に付くってじいちゃんが言ってました。

誰かのためになることは現時点でないでしょうが、自分の成長のために書いていきますので暇な時にでも読んでいただけると有難いです。そして自分の活力にもなります。

こんだけ語ってますが、正直ブログは続いたことがないです。もし三日坊主になったら自分の人生は終わる!!と言い聞かせて続けていくつもりです。

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。これからも大した内容はないので、こんなやつもいるんだ。こんなバカでも生きていけるんだ。ぐらいに思ってもらえればと思いますので、これからよろしくお願いします。