夢見るニートの一発逆転物語

ニートのブログです。

コンビニで

こんばんわ。ニートです。

今日はバイトで太陽に当たりっぱなしで疲れたのでコンビニで買い物してすぐ寝る予定だったんですがそこで偶然同級生に会いました。

3人だったんですが、1人は仕事終わりだったらしくスーツのままで、僕がニートになったことを明かすと最初は笑われましたが、内心ちょっと羨ましいと言われ、なんでも彼は仕事の事で悩んでるみたいでした。

すぐ帰るつもりだったのが、そこから話し込んでしまい結局こんな時間になっちゃったので明日のためにも早く寝るべきなんですがなんとなくバイトより大事そうなのでブログに書き残しておこうかと思います。

 

話を聞くと、上司たちとの人間関係や、なんのために仕事をしているのか分からなくなった、やめたい、楽しいことがしたい、時間がほしい。

どれも心の底から共感できました。僕もそれに耐えれなくてドロップアウトしたので。

けどそれでも僕より長く仕事を続けていられる彼をすごい、というか僕には出来ないことだなと思うのですが、自分の友達にも何パターンかいて、

楽しいから続けてる人、楽しいと周りには言うけど実際は謎の人、楽しくないと公言してるけど続けてる人、やめると言って何だかんだ続いてる人、知らないうちに転職してる人、知らないうちにニートなってる人←僕です

勝手に頭の中でパターン分けしてしまうんですが、僕の中で彼はやめると言って何だかんだ続いてる人なのかなと思ってしまいました。

個人的に僕はあまり仕事の愚痴を人に言わないようにしてました(言ってたときもあります)。聞く側が気分良くないかなってのもあるんですが、何でも聞いてくれる友達にそういう話しちゃうと案外スッキリしてしばらくの間だけは我慢もできて頑張れちゃった気がします。けどそんなに長くは持たずストレスが溜まってくると、また同じように。

話は変わりますが、今僕は父、母、祖母の4人で暮らしています。両親は共働きで、どっちかといえば母のほうがよく働いていた感じでそれに家事や僕や兄弟のわがままを聞きながら子育てをしてくれていました。

反対に父は夜決まった時間に帰ってきて酒を飲み、荒い口調で誰かの悪口や愚痴をよく言っていた記憶があります。まだ小さい頃でしたがいい話じゃないのは分かってましたし、酒を飲んで暴れることもあった父なので僕は嫌いでしたし、こんな大人に絶対なりたくないとずっと思っていました。酔って母に手を出した事も何度か目の当たりにしました。

しかし次の日の朝になるといつものように仕事へ行ってまたうちに帰ると酒に酔い、愚痴を言いヒートアップするとこっちにまで飛び火してくる。笑

今は僕も社会人を経験したので理解できるようになりましたが、仕事って相当ストレス溜まるものなんですね。

あんだけこの人みたいになりたくないと思ってたのに、血は争えないというか、そこでハッと気づいてしまったんです。これじゃだめだと思いました。

知らないうちに僕には、我慢できなくて愚痴がこぼれる前に転職しようなんていうマイルールが出来てました。良くないことかもしれませんが。笑

 

こんな考え方さすがに人には強制しませんが、彼にはやんわりと仕事やめたら?と言ったんですがやめれない理由もたくさんあるみたいで。

最後は、今度また楽しいことしよう!的なノリで終わって帰ってきたんですが,,,

友達として、今後彼が無限ループから脱却できることを祈ってます。そして何年後かにその嫌いな上司と同じように後輩に当たらないような人になっていてほしいと思いました。笑

 

ニートの分際でこんなこと書くのも反感を買うかもしれませんが、もし読んでくれた方がなにか感じてくれたら意見や説教でもありがたいのでコメントしてもらえたらとても嬉しいです。